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6)大型車
トライアンフには、世界最大の量産バイクである、ロケットスリーがある。ロケットスリーは、水冷DOHC並列3気筒12バルブ2,294ccエンジンを搭載しており、この大排気量エンジンにより、ロケットスリーは、タンデム走行時においても、ほとんどストレスのない加速が楽しめる。
しかし、2.3リットルという大排気量のエンジンを搭載しているのにもかかわらず、ユーザーが乗りこなせないのでは、意味がない。よって、ロケットスリーは、マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射により出力をなめらかにし、低重心にすることで取り回しを簡単にしている。また、旋回半径も最小に抑えている。
倒立フロントフォークは43ミリのロケットスリー専用のもので、リヤサスペンションのプリロード調整式スプリング採用ツインショックにより、さらにコントロールしやすく、安定性も増している。スイングアームのシャフトドライブは、メンテナンスフリーのタイプである。
ブレーキシステムもスポーツタイプに劣らぬスペックで、フロントブレーキに320ミリフローティングダブルディスクに4ピストンキャリパーを採用している。

